いつもお茶会のお菓子をご支援いただきましてありがとうございます。
2014年4月から9月までのお茶会のお菓子、ほんの一部ですがアップさせていただきました。
こうして様々な各地の銘菓がテーブルに並ぶことも、
住民の方々の嬉しそうなお顔も、
支えてくださっている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
今月は、アロマテラピー・ハーブ専門店『ルメード・ドゥース』のスタッフの方々によるラベンダーの香りの可愛い『サシェ』づくりと、アロマの精油を使ったハンドマッサージのリラックスタイム。
今年2月以来の、久々のものづくりの企画です。
おしゃべりしながらの、キャンディ型のサシェづくり。
大きな窓のあるこちらのコーナーでは、ハンドマッサージの施術で、ほっと一息。
ラベンダー、スウィートオレンジ、ペパーミント… 香りに包まれて.。o○
いつも前向きな毎日を過ごしているけれど、心がほぐれて、「実はね…」と震災の時のことを少し言葉にしてみたり…。
大切な寛ぎのひとときでした。アロマのスタッフのみなさま、今月の企画担当の仙台市社協の「支えあいセンターあおば」のみなさま、ありがとうございました。
真宗十派の内、福井県・真宗誠照派ご本山からのお気持ちをみなさまにお渡しさせていただきました。
みなさま、とてもうれしい(^_^)ご様子でした。
真宗誠照派様、お心に掛けていただきまして本当にありがとうございます。
9月27日のことですが、仙台市宮城野区田子西の復興公営住宅にお茶会のお手伝いに行って参りました。
今回お邪魔したのは震災で元のお家には住むことができない方々が、仮設住宅やみなし仮設から引っ越してこられる住宅です。すでに住民さんの入居が始まっているのですが、いよいよ自治会のたちあげも決まり、住民同士の顔合わせの意味もあり、お茶飲み会を開くことになったのでした。
当日集まった住民さんが28人ほど。他に自治会役員さん、民生委員さん、報道関係者、参議院議員等々大勢集まり、88名が参加したとのことでした。
初めての企画ということで、物品が不足していたりスムーズにコミニュケーションがとれていたかかなり不安です。
毎月うかがう等、定期的にボラセンが関わる予定はありませんが、何かイベント等があればまたお邪魔したいと思います。
仙台市の復興事業は県内では比較的うまくいっているとのことですが、これからまだまだ復興住宅への入居や自治会のたちあげが次々とあります。
今年度と来年度あたりは、被災された住民さんがたの環境の変化が続きそうです。
第2回となりました、『南三陸町再会さろん』です。
3か月に一度の開催ですが、今回も40名ほどの方がお集まりくださいました。
こちらのサロンは南三陸町の社協の方が準備・運営をして下さいます。
個人的にはなかなかゆっくりとサロンに参加することはできなかったのですが、和やかで笑いもあった会になりました。
ちなみに写真に写っている衣類は、大阪のお寺関係者から頂いたひざ掛けや支援物資としてストックされていた物です。
お彼岸を過ぎると冬は間近です。少しでも暖かく過ごして頂けるといいですね。
いつも活動者ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は名取市の『被災者支援連絡会』をご紹介します。
8月は休会でしたが、毎月1回のペースで被災者支援連絡会は開かれています。
名取市で活動する被災者支援団体が集まって、情報交換や交流、よりよい支援をするための学習などをおこないます。
9月の連絡会では19団体43名が参加し、「エコマップ作り」というワークショップをおこないました。
6つのテーブルに分かれ、<検討事例>を読みながらその被災者さんの問題を解決するための方法や利用できる社会資源、支援者の立ち位置などについて検討しました。
下に、事例を示しました。
皆さんならどうやって解決していきますか??
<検討事例>
47歳 男性 T氏 両親と3人暮らし アルコール依存症(未治療)
東日本大震災にて名取市にて被災し、市内の民賃仮設で生活している。現在無職。母親(75歳)は心臓が悪く、外出にも付き添いが必要。その母の介護を理由に息子のT氏は仕事を探さず、昼間からアルコールを飲んでいる。(トイレにも行けないくらい泥酔する) 父親(77歳)はその状況を改善しようと、T氏にアルコールをやめて仕事に就くよう言うものの親子喧嘩になり互いに酒量が増えている。
また、母親が喧嘩をとめられず、昼夜を問わず警察を呼んだり隣人に助けを求めることがある。近隣は心配になり役所へ相談することがあったが、父親は外からの支援を拒み、自分の家の問題は一家の大黒柱の自分が何とかすると言い、介入ができない。来春には、災害公営住宅への入居が決まっているが、現在入居している民賃の大家さんから、トラブルが多いのですぐにでも退去してもらいたいと役所へも申し出があった・・・。
意見や考え方は様々と思います。
話し合っているうちに互いの立場がはっきりしてくることもあります。
被災された方の自立心を損なわず、解決していくには時間がかかりそうです。
報告が遅くなりまして申し訳ありません。
9月のビーズブレスレット作りの様子です。
ご存知の方も多いと思いますが、東北教区ボランティアセンターでは超宗教・超宗派の体制で支援活動をおこなっております。
曹洞宗の有志ボランティアさんと共に、地域支援活動としてビーズブレスレット作りにうかがいました。
この活動は、ブレスレットを作ってもらうことが目的ではなく、ブレスレットを一緒に作る時間を共有することで住民さん同士が交流して頂くのが目的です。
今回は
9月10日 名取の仮設住宅
11日 仙台市のイベントホール、多賀城市の仮設住宅
12日 東松島市の市民センター、地域の集会所
の5カ所で開催いたしました。
ほんのわずかな時間ですが、楽しくすごしていただけたのなら幸いです。
福岡教区福岡組のご寺院様より、教化センターへ贈り物が届きました。
『イーゼル』です。 IKEAのホワイトボードと黒板の両用のもの。
こういうのがあればいいね、と教化センター開所の折スタッフ間で話に上がっていたので、とてもうれしいです。
受付まわりや玄関まわりに置いて、住民のみなさまをお迎えして参りたいと思います。
素敵な贈り物、ありがとうございます (^o^)/☆
ここは、石巻市北上町、大川小学校の対岸側にある場所。
来春の桜の植樹予定地です。広範囲のため、桜の苗木をどのくらい用意すればよいかの確認が必要とのこと、さくら並木ネットワークさんからの依頼で木の伐採・除草に入ることになりました。
8月12日、第1陣。 途方もない作業。しかも4名で取り掛かっています。
9月2日、第2陣。高岡教区から8名が来てくれました。
9月3日、第3陣。引き続き高岡教区8名と京都・龍谷大学大学院の学生4名、常連さん2名の14名で活動に当たり、ようやくすべての作業が終了いたしました。
現地再建をされる要請者さんの想い描く通り、いつの日かここがお花見の名所になるといいですね。
みなさま、お疲れさまでした。