2月25日から28日にかけて、お茶会でサクソフォン演奏会がありました。演奏者は広島県から来てくれた女子大生。
クラシック、ジャズ、歌謡曲など9曲ほど演奏。
懐かしい曲はみんなで歌います。それでも、涙でいっぱいで声にならないことも。
会の後半、彼女から歌のプレゼントがありました。曲は「花は咲く」。震災復興支援ソングです。
フレーズごとに絵をめくりながら歌います。
きれいな花と蝶。そしてきらめく星と月。それら結晶とともに音楽とともに
まごころが、みんなの心へと届きます。
ありがとう。優しいこころをわすれません。
本日は、石巻で活動しているボランティアさんが住民の方からいただいたお魚や貝をつかって、みんなで食卓を囲みました☆こちらのボランティアさん、プロの料理人。地元の方のご厚意でいただいた食材に、プロが作る料理・・・みんな感激!お鍋の材料は、後方支援してくださった方々からの提供です。みなさん、ありがとうございましたm(_ _)m
センターに宿泊しているボランティアさんだけでなく、近隣のボランティアさんにも顔を出していただいて、みんなで交流させていただきました(^^)
名取市・南相馬市の仮設住宅のお茶会の中で、ポンポン作りをしてきました☆
こちらは大阪の交野組のみなさまが企画・協力してくださいました。ありがとうございましたm(_ _)m
むつかしいことはなし。毛糸とはさみがあればできます。
出来上がったものはニット帽の先につけてもよし、キーホルダーやヘアゴムにしてもよし。アクリル毛糸でつくればたわしにもなります。
台紙に150回ほど毛糸を巻きつけるのですが、その間数を数えるため、皆しばし無言で集中・・・
「夢中になってできることがあるのがうれしい」
そうおしゃってくださった方がいらっしゃいました☆
この日、仙台市内にある祐善寺にて「東北教区宮城組東日本大震災三回忌追悼法要」が修行されました。宗派からは桑羽総務に列席いただきました。
本堂は満堂。100人を超える方々にご参詣いただき、『阿弥陀経作法』がお勤まりになるなか、震災によってご往生されたすべての方々に追悼の意を表すとともに、お念仏申すなかで、これからも被災された方々に寄り添い続けることが大切だということを、皆で確かめ合いました。
続くご法話では、被災されたご門徒さんとのふれあいによって寺院の存在する意味の大きさを再確認したとの、ご講師の先生自らの体験をお聞かせいただきました。
そして、熊谷育美さんのミニコンサート。熊谷さんは気仙沼市出身。震災によって自分の住んでいた町が大火に包まれるのを目の当りにされたそうです。
まっすぐな詩がとても印象的でした。
震災から3年目を迎えようとする今、時間の経過とともに、ボランティアも「こころの支援」へと移行しています。
お茶会に来てくださる方から、
「いつもお茶やお菓子をありがとうね。私は直接お会いできないから、ぜひみなさんに伝えてくださいね。」
とお言葉をいただきましたので、ブログにてお伝えさせていただきますm(_ _)m
3月のお茶会の日程をアップいたしましたので、【お茶会活動について】のほうにてご確認をお願いいたします。
先日のお茶会で、岩手県遠野市出身のボランティアさんが遠野の昔話を披露してくださいました(^^)
お茶会に来られたみなさんに楽しんでいただけるなにか特技・アイデアをおもちの方のご参加も、お待ちしております☆
2月6日~8日の3日間、曹洞宗の方々による、
☆ビーズブレスレット作り と 紙芝居☆にご一緒させていただきました。
今回は、石巻市・名取市・仙台市内にあります仮設住宅1ケ所づつ、名取市内にて民間借上げ住宅にお住まいの方々が集っておられるサロン2ヶ所 の計5ヶ所に行ってまいりました。
天然石とお好きな色のビーズを選ばれていらっしゃる、そのお顔の表情までがキラキラと輝やいていらっしゃいました。
まずは、ご自分用のものをひとつ。それから、子供さんや、お孫さんへも。
そして、今日は来ることが出来なかったご近所さんへも。 と、それぞれの方を思い浮かべながら...ひとつひとつオリジナルブレスレットが完成しました。
作りながら、お茶を飲みながら、たくさんのお話をお聞かせいただかましたこと、とてもありがたいです。
完成後の紙芝居は、懐かしさも加わり、ほんわかとした時間となりました。
また、癒しの時間をご一緒できますこと楽しみにいたしております。
いつも名取市内の活動時におじゃまさせていただいてる復興仮設商店街の閖上さいかい市場さん。
今月で一周年!
2月10日(日)には一周年記念のさまざまなイベントが用意されているそうですよ(*^ ^*)