このところ、震度3程度ですが、ちょこちょこ地震が起きております。
本日も2時11分頃、震度3(仙台市青葉区)の地震が観測され津波注意報が発令されました。(4時過ぎに解除)
ボランティアセンターでは震度4以上の地震があった際には、スタッフがセンターの安全確認を行うことになっております。
火元確認が主ですが・・・。
何事もなかったようで安堵しております。
ボラセンにお越しの方は、避難方法などの確認お願いいたしますね。
今月のお茶会のタイトルは
『みんなでいっしょに歌いましょう』
会の始まりにみんなで、合掌・礼拝。
それでは、Let's sing a song!
まずは、脳活レクリエーション。
歌を歌いながら体を動かし、ウォーミングアップ!
こちらの写真、季節の唱歌『紅葉』と『里の秋』を歌っています。
この2曲を同時に歌うと、とてもきれいなハーモニーになるってご存知ですか?
秋の唱歌をたっぷり歌った後は、『故郷』を大合唱。
みんなで手と手をつないで歌うと、せつなさと温もりで心がいっぱいになってきます。
次は、大人曲を歌う時間。
その後は、歓談のひとときを。
そして会のお開きには『花は咲く』を歌いました。
優しく、優しく語りかけるように。
今日のこのひとときの一体感は、皆さんがお集まりくださったからこその賜物(たまもの)です。
この集いの進行とピアノ伴奏のお二方、あたたかく楽しい時間を本当にありがとうございました。
先週の日曜日、仙台空港周辺でパラカップ仙台というイベントが行われました。
昨年より仙台でも行われることになったチャリティーランニングイベントです。
大会の収益は、震災で親を亡くした名取市の子どもたちの奨学金にあてられるそうです。
そのイベントとお茶会がどう関わったかと言いますと・・・
写真の記念メダルを準備するのをお手伝いさせていただきました!
このメダルは参加者全員に配られる参加賞です。
今年は全日空さんの協力により、南三陸町の間伐材を利用したそうです。
作業自体は、メダルに結んだひもをとおすだけなのですが、お茶会に参加の皆さんは楽しそうに作業してくださいました。
また、作業の後にはメダルを一ケずつもらい、首からかけてうれしそうにしている方がたくさんいらっしゃいました。
パラカップのスタッフさんとも楽しく過ごすことができました。
お茶会参加者の中には、パラカップ当日の応援には行きたいけど、空港のそばには行きたくても行けないのだ、とお話くださった方がありました。
本当の復興とは、そんな思いをかかえた方の気持ちが立ち直ることなのかな、と考えさせられたことでした。
10月6日(日)、福島県南相馬市小高区で菜の花の種まきイベントが行われました。
今回のプロジェクトはNPO法人JIPPO、NPO法人チェルノブイリ救援・中部、NPO法人菜の花プロジェクトネットワークの皆さんが準備されました。
放射性物質で汚染された土壌を菜の花を栽培することで浄化できるそうです。
得られた収穫物も無駄にせずに菜種油からはディーゼル油を、その他の茎や葉などからはバイオガスを取りだすそうです。
一石二鳥、一石三鳥をねらうプロジェクトですね。
「だそうです」調が続いてしまいましたのは、個人的に、そんなことができるのかいな、あまりに壮大な計画だな、という思いがあるからです。
当日ですが、心配された天候もなんとか持ちこたえ、50人ほどの人が種まきに参加されました。
作業後にはふくい舞さんのミニライブで楽しんでいただきました。
今から収穫が楽しみです。
プロジェクトがうまくいけばいいですね。
今回、私は現場に行けなかったのですが、様子を見に行く機会をぜひつくりたいと思います。
以前にお茶会に来ていただいた方の写真を蔵出しいたします。
東北教区ボランティアセンターでは毎月、名取市で7カ所・岩沼市で1カ所・福島県南相馬市で1カ所、仮設住宅のお茶会を継続しております。
(その他にもイレギュラーなお茶会や別院でのサロン活動もあります。)
場所によって多少違いはありますが、おおよそ1時間半から2時間のお茶飲み会です。
ボランティアセンターではお茶会の中でミニイベントとして歌ったり、演奏したり、レクリエーションをおこなってくれる方を大募集中です!
ちなみにあげさせて頂いた写真1枚目と2枚目は大阪からAIW88のおふたり。
プロのミュージシャンです。
CDもあります。公式ホームページをご覧ください。
CMソングも手掛けてるので、知らないうちに耳にしているかも。
3枚目と4枚目はプロではありませんが、マジックと南京玉すだれを披露して下さった方です。お住いの地域でも色々な施設で披露しているそうです。
20~40分ほどですが、あなたのできることでお茶会を一緒に盛り上げてくださいませんか?