今年に入り、週末にご夫婦でボランティアに参加してくださっていた仙台市在住のT夫妻。もともとは被災ペットのボランティア活動をされていましたが、そちらの活動が終了するにあたり新しい活動先を探していたところ、フェイスブックつながりでこちらのセンターの活動を知ったそうです。
そのご夫妻が、熊本に転勤することが決まったと、先日ごあいさつに来られました。
私も3月にか、一緒に活動させていただいたことがありました。
ここにいると、毎日出会いと別れがあります。見送る時はいつもさみしくなりますが、定期的に参加してくださっていた方がここをいったん離れるというのは、また違ったさみしさがありますね・・・。
今までありがとうございました。そして、おつかれさまでした!!
またいつでもお待ちしております(*^ ^*)
帰り際に奥様と一緒に撮らせていただいた写真、大切な思い出にします☆
大阪 交野組のみなさんとともに、東京のミュージシャンKaZZmaさんが、被災地にて2度目の再演です♪
アルゼンチンタンゴの歌から、懐かしい日本の歌や世界の歌、ギター演奏とともに、またはアカペラで歌って下さいました。
集まってくださった方々、「こんな贅沢な時間はない」「綺麗な声ねぇ」「より男前に見える」などなど・・・聞き惚れておられました。
また、被災地に来られない方々も含め、交野組の皆さんで作られた星飾りと星のストラップも大好評!!お菓子と一緒に袋詰めされた中には、可愛いメッセージカードも入っており、大変喜ばれていました。
プロによる歌と演奏、心のこもった贈り物、そして賑やかな交野組の方々。
演奏会なのに笑いが絶えない・・・本当に素敵な時間となりました。
ありがとうございました。
第二回目となりました、曹洞宗の方々とのコラボ、ビーズブレスレット作りを4ヶ所の仮設住宅にて行ってきました。
先月、告知をしたときから多くの方が楽しみに待っていて下さいました。
通常のお茶会には参加されない方々も、ビーズ作りに参加、お菓子をつまみながら、お話しながら、世界に一つオリジナルのブレスレットを作られていました。
一つは自分のために、もう一つは誰かのために、という約束で二つ作っていただいたのですが、誰かのために作られるときの悩みながらも嬉しそうなお顔が忘れられません。
お父さん、お母さん、娘、息子、お友達のために・・・
曹洞宗の方々による、昔ながらの紙芝居も好評でした。
こちらの方言なのですが・・・
お坊さんのこと、こちらでは「おっさん」と言うそうです。
今回、初めて知りました(^^)
いっかげつまえ、カナダから19さいのShotaくんがここボランティアセンターにやってきました。そのにしゅうかんご、おねえちゃんのEimyちゃんもやってきました。そのふたりが、やくいっかげつのながいボランティアせいかつをぶじにおえ、かえっていきました。
はじめてShotaくんがここにやってきたひ、センターのきまりごとをせつめいしつつ、すこしおはなししたんですけど、いまおもえば、とってもきんちょうしていたんですね、「うん」と「ありがとう」しかしゃべっていませんでしたから。だからわたしははじめ、にほんごがほとんどはなせないのかとおもってしまいました。わらい。ほんとうは、ふたりともにちじょうかいわにはふじゆうないくらい、じょうずでした。
おくれてEimyちゃんがきたとき、くつをはいたままはいってきたことにわたしはきづかず、「ここはくつのままでいいの?」ときかれたときはあわてました。わらい。かつどうからつかれてかえってきたShotaくんがEimyちゃんをみつけて、ながいハグをしたときは、みていたこちらもほっとしました。なれないにほんでのせいかつ、かんがえながらしゃべらなければならないにほんごのまいにち・・・たのしくすごしてくれていても、やはりつかれてくるとおもいます。そのなかで、きょうだいがいっしょにいるだけで、ちがうとおもいました。
わたしはふたりとはなかなかいっしょにかつどうができませんでしたが、Shotaくんとはおながわでかつどうを、Eimyちゃんとはかせつじゅうたくのおちゃかいにいっしょにいきました。Shotaくんは、ほそいからだからはそうぞうできないくらいたくましくて、たのもしかったです。いちにちいっしょにいれたから、EimyちゃんいわくあまりわらわないShotaくんのえがおを、たくさんみることができたいちにちでした。Eimyちゃんとは、かつどうのかえりにかせつのしょうてんがいでごはんをかって、こうえんのしばふでたべました。Eimyちゃんのわらいごえは、くうきをあかるくしてくれました。
ふたりとはやすみをあわせてまつしまにかんこうにもいきました。ながいボランティアせいかつのなかで、リフレッシュできるやすみをすごしてほしかったし、みやぎけんのいろんなところをもっとみてほしいのと、かんこうもだいじなふっこうしえんだとおもいました。ふたりのしんせんなはんのうに、わたしのほうもいろんなことがまたあたらしくおもえました。ふたりといっしょにつくったビーズブレスレットは、まいにちみぎてにしています。ビーズブレスレットも、いっしょにかったまりもも、わたしのたからものです。
Shotaくん&Eimyちゃん、おつかれさまでした☆またくるっていってくれてありがとう☆
いつでもまってるから、またあおうね(*^ ^*)そして、ふたりのおとうさん&おかあさん、ふたりをおくりだしてくれて、ありがとうございます。ふたりはわたしのとってもかわいいおとうとといもうとです☆
※長文失礼いたしました。二人が平仮名・片仮名は読める為、全文このような表記にさせていただきました。
今回3か月の活動を終え、一旦大分に帰られた通称・仙人。昨日仙台からフェリーに乗り、本日無事大分に着いたと連絡がありました。
仙人には本当にお世話になったし、お世話もしました(笑)。仙人とはたくさんの思い出がありすぎて、まとまった文章にすることが私にはできません。
仙人との初めての出会いは、昨年5月の作業現場でした。流入物撤去と、スコップでへどろを取って一輪車で運ぶ作業で、私は一輪車を運ぶ作業をひたすらやっていました。へどろで足場が悪い中、数十メートル先まで重くなった一輪車を運ぶのは、体力自慢の私でもなかなかでした。その時、私が一輪車で通るそばで仙人が何か作業をしていて、声をかけてくれたんです。「もうすぐだからな」。なんのことだか初めは分かっていませんでした。でも時間がたつと・・・なんと、一輪車の通り道を、土を掘ったり板を敷いたりして作ってくれていたんです。この道のおかげで、一輪車を押す時の力の使い方がかなり変わりました。なんといっても、うれしかったですね。
その時から私は仙人についてまわって、たくさんのことを教えていただきました。
仙人はまた帰ってきます。だから、待ってます。本当におつかれさまでした!!
南相馬市仮設住宅のお茶会にて、塗り絵をしました。
「きれいに染めた」「染めるのがうまい」「何色で染めようか」
こちらでは「塗る」ではなくて、「染める」と言うそうです。
お話しながら染めて。
色とりどり、個性豊かな作品ができました。
石巻市渡波にあります、黄金浜ちびっこ広場。被災後、子どもたちが自由に遊ぶ公園などがなく、「子どもたちにきれいな芝生の上でサッカーをやらせたい」と、石巻市復興を考える市民の会や様々なNPO団体が昨年から流入物を撤去、整備してこられました。
今日は、子どもたちを招待してのサッカー教室があり、その後、当センターのボランティアさんもグランド整備や芝生の種植えをお手伝いさせていただきました。
芝生を踏みしめて、子どもたちが元気よく、気持ちよくサッカーをする姿。
その姿が見られる日を楽しみにしています。
陸前高田市で、献花台の清掃&整備をしてきました。
陸前高田市民体育館ほか、全三ヶ所の献花台を整備してきたのですが、
多くの方が想いを捧げられたそれぞれの献花台には、
多くのお供えものがしてあります。
しかし、お供えものには、痛んでしまったものや、枯れたお花が目立ちます。
そこで、お坊さんを先頭に、清掃活動をさせて頂きました。
綺麗に整えた献花台で、お勤めもさせていただきました。
5月30日・31日と、ビハーラKIKU(北九州)&ゴエンファミリーによるイベント「トモツナイノチ ~共につながる命と命~」が名取市仮設住宅にて開催されました。
30日は、お昼から19時頃まで、お好み焼きの昼食会や茶話会、風呂敷包のワークショップやマッサージ、そしてライブ!!
会場となった仮設住宅の方はもちろん、会場近くにあります仮設住宅の方、近所にお住まいの方など、様々な方が参加してくださいました。
お好み焼きはふわふわ美味しく、また ワインを少々、気持ちよくライブを楽しんでおられる方も・・・
また、みんなでダンスを踊るなど、大変盛り上がったようです。
私は、少しの時間しか参加できなかったのですが。参加された方から、「とても楽しかった、よかった!」と、お話を聞かせていただきました。
31日は午前中のみのイベントだったのですが、約40名集まられました。こちらも、大盛り上り。歌手の方への声援が飛び交い、笑いあり涙あり、音楽を共に楽しんでおられました。
声を掛け合い、誘い合ってイベントに来られる姿が嬉しく、またイベントをきっかけに人と人との繋がりが広がっていく、深まっていくといいな・・・と思いました。