平成28年11月支倉サロン ◇ パステルの色を楽しもう

レクチャーの様子
レクチャーの様子

11月の支倉サロンは、パステルシャインアート。今回の絵のテーマは「イチョウの葉」です。

 

いつもはボランティアで支倉サロンに力になってくださる井上さんが本日のご講師です。美大出身で、実はいろんな資格をお持ちなのです。準備期間中からいろんなかたちで力になってくださって、とても心強かったし、嬉しかったです。本当に有難うございました。 

①ご講師の先生の「イチョウの葉」の作品を展示したり、②ご輪番から銀杏にまつわるお話をいただいたり、③大阪在住の支援者さんから届いた本願寺の銀杏の葉のしおりをお渡ししたり、④本山の銀杏の写真を飾りギャラリーのような空間を作ったり、⑤全員の作品も一斉に飾ったりしていたら、まるで「イチョウ・フェスティバル」のようなサロンになってしましました(^^;) 

 先月24日に、サロンから19名の方々が伝灯奉告法要に参拝されたことも「イチョウの葉」をテーマに選んだ理由のひとつです。絵を描くときに白洲に大きな銀杏の樹のある本願寺のことや旅行での楽しい気分を思い出してくれたらいいなと思いました。 

サロンのみなさまが、「イチョウの葉」をモチーフに淡く優しいパステルの色を載せて、色のグラデーションや光の表現方法を試みた作品はコチラ⇩

一処に集めると、不思議と躍動感が生まれてきます。

イチョウの葉が風に揺れているみたい。風に舞っているみたい。

 

イチョウは、長寿という意味合いも持つほど、何もしないでも成長する頑丈で生命力の強い樹。また豊かな保水力も持ち合わせています。

 

イチョウの葉に光を纏わせて。。。絵から伝わるパワーを感じてほしいです。

いただいた自然のイチョウのしおりも、えがいたパステルシャインアートのイチョウの葉も、いつまでもいつまでも黄金色(おうごんいろ)に輝き続け、瑞々しさと生命力を湛えていてくれたらいいなと思います。

 

 

「色の美しい時間に癒されました。」

「とてもステキな講座でした。記念に残ります。」

「大事にします。」「もっと時間があればと思いました。」

サロンのみなさまからいただいた感想です。

みなさま、いつもありがとうございます。