曹洞宗の僧侶の方々が6月22・23・24日のお茶会活動に参加され、『ビーズブレスレットづくり』『匂い袋づくり』を各会場にて楽しませていただきました。
名取市のサロンや仙台市の市営住宅や教化センターでのイベントでしたが、皆さん手元に夢中になって作っておられました。曹洞宗の皆様、ありがとうございました。
後半のお茶会ではいろいろなお話を聴かせていただきました。
それぞれの住宅で悩み事や課題点は異なるようです。仮設から新しい住宅へ移られて住居が安定したものと思いがちですが、コミュニティなどに不安を抱えている方が多いようで、孤独を感じることもある様子。イベントの開催だけでなく、日々の住民同士の声かけやつながりが大切だということを感じました。
中には「住んでいる住宅地区は違っても、避難所の頃から仲良くなって、今でも一緒にいろんなイベントに参加している」と話される方もおられました。
皆様の出会いの「きっかけ」になれば幸いです。
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