菜の花プロジェクトin小高

10月6日(日)、福島県南相馬市小高区で菜の花の種まきイベントが行われました。

 

 

今回のプロジェクトはNPO法人JIPPO、NPO法人チェルノブイリ救援・中部、NPO法人菜の花プロジェクトネットワークの皆さんが準備されました。

 

放射性物質で汚染された土壌を菜の花を栽培することで浄化できるそうです。

得られた収穫物も無駄にせずに菜種油からはディーゼル油を、その他の茎や葉などからはバイオガスを取りだすそうです。

一石二鳥、一石三鳥をねらうプロジェクトですね。

 

「だそうです」調が続いてしまいましたのは、個人的に、そんなことができるのかいな、あまりに壮大な計画だな、という思いがあるからです。

 

 

当日ですが、心配された天候もなんとか持ちこたえ、50人ほどの人が種まきに参加されました。

作業後にはふくい舞さんのミニライブで楽しんでいただきました。

 

 

今から収穫が楽しみです。

プロジェクトがうまくいけばいいですね。

今回、私は現場に行けなかったのですが、様子を見に行く機会をぜひつくりたいと思います。

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    名古屋の平野です (日曜日, 13 10月 2013 12:29)

    やっぱりどんどん地球は汚染されているのですね
    経済中心の世界は止めれないのかなあ

  • #2

    事務局yo (日曜日, 13 10月 2013 13:51)

    原発とエネルギーの問題は本当に難しいですね。
    一言で語ることができなくて本当に困ってしまいます。
    原発賛成の人も反対の人も、意見をネット等で広めようとして電気を使っていたりするわけで・・・