お茶会にて贈呈

  

仙台市社会福祉協議会にて月1回開かれる「手芸サロン」では、「ものづくり」がとても活発です。この手芸サロンは仙台市の借上げ民間賃貸住宅にお住いの被災された方々で構成されており、仙台別院のお茶会に来られる方々の中にもこの手芸サロンのメンバーが何人もいらっしゃいます。

さまざまなものを制作するなか、ボランティア団体へ感謝の気持ちを込めて手縫いのぞうきんやアクリルタワシもつくっているとのこと。

仙台市借上げ民間賃貸住宅にお住いの方々を包括する仙台市社協「支えあいセンター」からの発案で、このたび120個ずつを東北教区ボランティアセンターへも贈呈いただくことになりました。

 

被災された方々の胸の内にある「ありがとう」の気持ちを受けとらせていただく側として、今後、こうした「ものづくり」活動を活かせるはたらきかけが出来ればいいなと思っています。

 

9月のお茶会にて代表のお二方より
9月のお茶会にて代表のお二方より