日頃から当センターにとっての心強い存在、交野組の皆さんが来仙。
この日、交野組(かたのそ)の方々やボランティアさん方、教務所職員そしてスタッフが集まり、懇親会が開かれました。
発端は、震災直後から被災地と向き合ってきた方々の生の声を聞いて、東京で皆に伝えたいというKaZZmaさんの思いから。
アルゼンチンタンゴ歌手のKaZZmaさんは、ボランティア活動のときには、交野組のバックアップで演奏会をされています。
交野組のなかにはシェフさんもいて、丁寧に仕込みをされたお料理も用意されました。
KaZZmaさんの演奏。
曲はアルゼンチンタンゴの曲ではなく、日本の唱歌、「故郷(ふるさと)」。
たとえどのような状況下にあっても、どんなに数多の困難が押し寄せてこようとも、自分のなかにある忍耐力を確認させ、明日へと心を向かわせる。心を支えてくれる。
「故郷」の歌詞には、そういう力がありますよね。
この曲を聴かせてくれて、ありがとう。
KaZZmaさんの活動への思いが、まさに伝わってくるようでした。
そして『La Bamba』。
突然始まったピアノとギターのセッション!
みんなも歌って、音楽の楽しさ発揮!!!
ところで、お料理はというと。。。
懇親会でふるまわれたポトフは、翌日、シェフによってクリームシチューになりました。
シェフ、どのお料理も、とても美味しかったです(*^_^*)
皆それぞれが思いや持ち物を携えて東北にやってきて、思いおもいの活動のあり方を示してくれていることを感じとることが出来ました。
被災地のことを、被災された方々のことを、そしてこのセンターのことを思い、心を寄せて力となっていただいていること、心から感謝いたします。
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尾池 (木曜日, 08 11月 2012 07:27)
おいしいお料理&お酒、そして素晴らしい音楽!!
ありがとうございました。
でも何故にナニワの方々はあんなにノリがいいのでしょうか?
同じ日本人とは思えません。。(笑)
私のアイデア「皆なで松田優作」にもノリノリで参加
してくれました。
でもトップ賞、N野さんの写真は
ここにはUPできませんよね。。(笑)
思い出しただけで、笑えます!!
鹿児島のおっさん こと 姐さん (土曜日, 17 11月 2012 15:44)
うわ~、楽しそう・・・ いいないいな~♪